平成29年に松山市に誕生した温泉施設「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」と、新たなシンボルロードとして生まれ変わった「花園町通り」が、公共施設のデザインやアイデアが評価され、「2018年度グッドデザイン賞」(公益財団法人日本デザイン振興会主催)をダブル受賞しました。
2018年度 グッドデザイン賞受賞名称
「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」
「花園町通り」
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)について
平成29年12月に、道後に新たなる温泉施設「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」がグランドオープンしました(市営では33年ぶり)。外観は飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋をイメージし、館内は、太古の道後をテーマに、30人の愛媛の伝統工芸士と匠の皆さんが道後温泉にまつわる伝説や物語などを使い、「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で演出し、「温泉の癒し」と「感性の刺激」を楽しめます。
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道後温泉別館 飛鳥乃湯泉について詳しくはこちら
花園町通りについて
堀之内と松山市駅を結び、市内で最も広い道路幅の花園町通りが、平成29年9月にリニューアル。無電柱化や道路空間の再配分で「歩いて暮らせるまち松山」の新たなシンボルロードとして生まれ変わりました。完成後の歩行者は約2倍に増えました。